ドットフラット

気ままに書きます

大人たちの合宿

1月の三連休に、通っている経営大学院の仲間と秩父で合宿をした。

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私は幹事だったのだけど、学生時代以来なので、7、8年ぶり?
事前準備もばたばたと忙しかったけれど、当日もノンストップで、大人なのに全然のんびりしなかった。笑
でも直前の一週間で家庭の事情や本人の体調不良でキャンセルが一気に出たのは、やっぱり大人だなあと思った。

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秩父神社でお参り。おみくじは小吉だった。
その後は秩父ミューズパーク内のフォレストアドベンチャーへ。
たぶん人生で初めて命綱をつけた…。
2、3回落ちそうになって本気でびびったけれど、3時間、なんとか最後までやりきり、自分、意外とできるじゃん!という自信を持った。
でもとりあえず2020年中はもうやりたくないかな。笑

その後宿に移動して、お風呂、夕食の後宴会。
しかし宴会という名のスピーチ&突っ込み大会だったので、ものすごくまじめな内容で、しかも21時から夜中の3時まで行われるという。
でも普段しょっちゅう会うわけではないけれど、縁があって一緒になった人たちの、やりたいことについて聞けるのはおもしろかったし楽しかった。
私は途中から体調が悪くなって意識が朦朧としていたけれども。。

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2日目も朝7時には起きて、朝食をいただき、その後会議室へ移動してケース勉強会。
お昼頃まで議論した後、西部秩父駅まで戻って解散というスケジュールだった。

なかなか普段、明るいうちから志について語り合うことはないけれど、こういう機会を設けられてよかったなと思う。
知っているようで知らない一面を見られたし、自分の志も人に話したり質問されたりして磨かれていくと感じられた。

今後もこういう一つ一つの機会を大事にしていきます。

平手友梨奈さんのこと

平手友梨奈さんの欅坂46脱退が発表された。

そんなに遠くない将来、そういう日が来るだろうとは思っていたけれど、想像以上に早かったなと、ちょっとショックを受けている。
でもまあ、彼女はきっとまた何か新しい表現を私たちに見せてくれるだろうし、何より同じ時代に生まれて彼女のパフォーマンスに出会えて本当によかったなと、自然とそう思わせてくれて、ありがとう。



私が欅坂46を好きになったのは、3rdシングル「二人セゾン」からだ。


欅坂46 『二人セゾン』

Twitterで流れてきたリンク先にあったのがこのMV。
これを見て、楽曲と映像の美しさと、彼女のソロダンスに惚れてしまった。
ちょうどこの頃の自分は考えることもあって、繰り返し繰り返し聴いていた。
今でも大好きな曲。

もう一つ、私が彼女をどんなアイドルよりも特別だと思ったパフォーマンスは、2017年のFNS歌謡祭での平井堅さんとのコラボ。
「ノンフィクション」という曲で彼女がダンスをしていたのだけれど、それが鳥肌ものという言葉では納まらないくらいだった。

彼女の魅力は、いろんな人がいろんなところで手持ちのありったけの言葉を使って表現しようとしているから、私が今さら語ることでもないけれど、
歌い踊っている時やお芝居の時の、圧倒的な存在感、
今までどこでも見たことがないような、目が離せなくなる表情や仕草、
少しかすれるような、強さと柔らかさを併せ持った歌声、
そしてラジオや雑誌のインタビューで、一つ一つの言葉を考えて発していると感じられるところ、
あとはもう、想像もつかないくらいの重圧と苦労を思うと、元気でいてくれるだけで、笑顔でいてくれるだけでこっちがうれしい。

これからもてちのことをずっと応援しているし、心身を大事に、幸せになってください。

あなたの表現をまた見せてほしいと思っていますが、とにかく好きなように生きていってください。
欅坂46になってくれてありがとう。

あと3週間

2020年になってからまだ一度もブログを書いてなかった。
年始はのんびりしていたようで、意外とイベントごとが多くて、もう20日経ってしまったのか、と驚き。

Twitterでもつぶやいているのだけど、先日この記事

dotflat.hatenablog.com

で書いたことは転職のことだった。
2月末で新卒から約6年勤めた今の会社を退職し、3月から新しい会社で働くことになった。

年明けに情報解禁となり、ありがたいことに連日ランチや飲みのお誘いをいただき、送別会にもどうやらかなりの人数が来てくれるそう。
正直、あんまり期待していなかった。
仲のいい人たちにこじんまりと送ってもらえたらそれでいいと思っていた。
私は仕事柄いろんな人と広く浅く関わってきたけれど、負けん気が強いし、懐に入り込めるタイプでもないし、可愛がられているという自覚もなかった。

でもそれはもしかしたら勘違いだったのかもしれない。



一生懸命仕事しているつもりではあったけれど、それって基本的には大好きな上司に認めてもらいたい、必要とされたいというのが根底にあって、だから他の人たちにgiveできていたかと聞かれたら全然自信がない。
会社にちゃんと貢献してきたかと問われたら、それも自信がない。
でももしかしたら、自分が新卒から6年間この会社にいた意味もあったのかもしれないなと、送別会シーズンが始まった今月、ちょっと調子に乗っている。

最終出社の日まであと3週間を切ってしまったけれど、一日一日、感謝の気持ちと、残っている仕事を全力で頑張ります。

年末を迎えに

昨日27(金)が仕事納めで、毎年恒例の納会で23時まで会社で飲んで、
今日28(土)は用事があって日帰りで群馬に行って、
なんだかんだ今週もずっとばたばたしていたから
明日からやっと本格的な年末モードが始まる。

年賀状(と言っても数枚だけど)と大掃除にはまだ一切手を付けてないし
物があふれてるから片づけもしたいし
ジム行って、美容院行って、
この四半期の復習も実はまだ終わってないし、予習もやらなきゃだし
できれば一年の振返りや、来年の目標立てる時間もほしいのだけど
残り3日でなんとかなるのだろうか・・・。

みそかの夜からは結局家族で毎年紅白→ジャニーズカウントダウンだから
それを楽しみに、いろいろやらなければ。
しかし体が疲れているのに今日も夜更かししているから
明日朝からてきぱき行動できる気がしない。
まあぼちぼちがんばろう。

今日心に残った3曲。

Mrs. GREEN APPLE「lovin'」

www.youtube.com

AI「ハピネス」

www.youtube.com

SUPER BEAVER「予感」

www.youtube.com

今日は年の瀬に最高にハッピーな空間にいられてよかった。

覚悟

この二週間毎日のように泣きながらずっと考えていたことに、やっと結論を出した。

人生の岐路だなと思う。
どっちを選んでも後悔は絶対にするだろうけど、選んだ道を正解にしていくしかない。

新しい道は茨の道だろうな、というか、
絶対、少なくとも最初はうまくいかないし、適性もないかもしれないし、
プライドずたずたになりそうだし、馴染めない可能性もあるけど。
でもこのままぬるま湯につかっていても、きっと私は変われないし
自信がないまま、逃げた負け犬だって認めるの嫌だし
なんだかんだ今までだってなんとかなったし。
何よりも、気持ちが動くことだから、挑戦してみることにした。
迷ったらワクワクするほうを選びなさいって、昔自分で後輩に話したことがあったな。

最近よく聴いている曲です。めちゃくちゃ勇気をもらっている。
乃木坂46「きっかけ」

許せないことにどう対するか

今週久々に、怒りと屈辱で体が震えるようなことがあった。
反射的に、その発言はおかしい、と注意したら、逆切れされてしまい
その場では我慢(無視)したものの、家に帰ってから思い出して泣くなどした。
なんでこんな考え方をする人がうちの会社にいるんだろう、
なんでこんな人が毎日偉そうにしているんだろう、
なんで、なんで、と、腹が立ち、悲しかった。

上司に話を聞いてもらい、少し落ち着きを取り戻して。
彼女がそういう発言をした事実は私の記憶から消さないし、
なんであんなことが言えるのか、一切理解できないししたいとも思わないけれど、
自分の感情が大きく波立ったことで、改めて自分はこういう人間だったと気づいた。

私はたぶん人より「許せないこと」がたくさんあって、
そのせいで生きづらさみたいなものを感じることも多い。
昨日みたいに、まわりの人が心の中で
「あの人やばい」「その発言はアウトでしょ」と思うだけに留めるようなことも
絶対に許せないと、表明してしまった。

本質的に子どもなんだろうな。感情をそのまま出してしまうという。
まわりの人には、言うと思った、よく言った、とも言われたけれど
雰囲気を悪くしてしまったのは申し訳なかったし。

ただ、本当に許せない発言だったから、
それを私含めみんなが黙ってやり過ごすことで、
彼女がまわりに容認されたと勘違いするようなことだけは、嫌だったから
あなたの発言は間違っている、と思っている人がここにいる 
ということが伝えられたので、今回のことは注意してよかったと思う。

ただ、まわりをひやひやさせないように、
今度からタイマン勝負できるよう、心を強く持つ。

思考の癖

自分の思考の癖って、癖だから普段あまり意識していないのだけど、
悪いところが全面に出てしまったな、という出来事が最近あった。

具体的には、学校の授業の事前課題を解いていて、
何時間かけてもどう考えても納得のいく答えが出せなくて。
今まではなんとか答えをでっち上げて提出してきたのに、
今回は本当にどうしたらいいかわからず、
一応出しはしたものの、情けなくて授業に出るのも嫌なレベルだった。


とはいえ、授業に出ないとわからないところがわからないままだし、
やばいやばいと思いながら出席したところ
自分はこの課題のポイントを全くわかっていなかったんだな、
ということが、よくわかった。

まず、問題文をきちんと読めていなかった。
確かにややこしい書き方ではあったと思うけど、じっくり読めば理解できるのに、
一度「こう」と勘違いしてしまったら、その後何度見ても間違いに気づけなかった。

それから、いわゆるマクロ的視点というか、
大づかみで・全体感を見る、ということが全くできていなかった。
問題文を読み間違えて、細かい計算をしなくちゃいけないんだと思い込み
でもそれには全然情報が足りない、どうやったらいいの?????
とパニックに陥ってしまっていたけれど、
授業ではもっと、二段階も三段階も上のレベルの話が展開され
私は何をしていたんだろう?という気持ちになった。
課題設定が、課題、、

これは自分の思考の癖で、仕事でもよく上司に
「細かいことを気にしすぎ」「まずはざっくり把握・検討しろ」と言われるのに
やっぱり意識していないとすぐ細かく細かく考えてしまう。
そして自分で自分の間違いに気づくことができない。
仕事でもよく、「このデータがないとこのKPIが出せない…」などと
延々と悩んで時間を無駄にしているのが、今回の課題でも出てしまった。

この思考の癖が役に立っている場面や仕事もあると思うけれど、
先に全体を押さえてから→細かい点を詰める、というふうに考えたほうが
仕事でも課題でも、効率よく進められるはずだから
今回のことを今後に活かせるように、がんばろう…。